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私が重度の肛門狭窄を自分で治した方法
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私が自分で行った肛門狭窄治療の経緯

公開日 更新日

こちらのページでは、 本サイト主の私が、自分で行った肛門狭窄治療の経緯を紹介しています。

【目次】

肛門狭窄に気づくまで

黒板

まず、本サイト主である私が、ブジーを使う前の状況について、 説明したいと思います。

私は元々切れ痔になりやすく、 それを防ぐために、高校生くらいからよく便秘薬を飲むようになりました。
しかし、便秘薬を常用していると、 体力の低下が激しくなり、学校に登下校するだけでさえ、 体力的にキツイ状態でした。

その後30代になってから、便秘薬を使わないで、 便を柔らかくする方法を見つけたので、 その方法により体力的にも回復しているように感じていました。
しかし、それでも時々切れ痔になっていました。

しかし、40代になると、明らかに切れ痔になる頻度が増え、 将来に不安を感じていました。
また、この頃は自然排便は、完全に無理な状況となっています。

そして、更に切れ痔になる頻度が増えていましたが、 そんな中あることに気が付きました。
それは、便が異常に細いことです。
便が、ボールペンくらいの太さになっていました。

そして、私は思いつきました。
私の切れ痔の原因は、便秘ではなくて肛門狭窄であることに。
それから、肛門狭窄を治すことを考えるようになりました。

市販のブジーを使ってみる

自分で肛門狭窄を治すために、市販のブジーを買いましたが、 最初に買ったのはこちらです。

肛門ブジー

こちらのブジーは、 一番小さなサイズでも、直径が最大で2.1センチメートルほどあるので、 私の肛門には途中までしか入りませんが、 それを使って1回に15分くらい差し込んでいました。
それから、時々こちらの黒いブジーを使っていましたが、 半年1年と経過しても、あまり効果を感じませんでした。

ですので、別のブジーを探してみることにしたのですが、 それで良さそうなものを見つけました。
それがこちらです。

肛門拡張器

こちらの肛門拡張器は、ネジを使ってサイズを微調整できますし、 差し込んでいる間に座ることができるということで、 買ってみました。

こちらの肛門拡張器には、 6本の足が付いていますが、 6本全て使うと、サイズが大きくなり、 私の肛門には全く入っていきません。
ですので、足の数を減らして2本にしてみました。
しかし、あろうことか、 2本でも私の肛門には全然入っていきません。
ですので、使うとしたら足の数を1本にする必要がありました。
しかし、・・・・・1本ではこの器具を使っている意味がありません。
1本では、ボールペンを指しているのと一緒です。

それで、私の肛門のサイズは、かなり狭いことがわかったので、 今度は肛門用のブジーではなくて、 尿道用のブジーを使う事にしました。

丁度よいブジーが見つかる

私は尿道用のブジーを、通販サイトのamazonで購入したのですが、 それは下のような商品です。

私の購入したのは、全長が短いタイプのものです。
全長が、だいたい7センチメートルくらいのものです。

こちらの尿道用ブジーを使ってみると、 私の肛門のサイズにちょうど良く、 私の肛門に最後まで差し込むことができました。
また、こちらの尿道用ブジーは、 サイズの微調整が可能ということで、 理想的なブジーでした。

こちらのブジーだと、肛門に差し込んでいる間は、 座っていることができるので、 長時間の使用が可能です。
こちらの尿道用ブジーを使い続けていると、 少しずつブジーのサイズを広げることができ、 徐々に肛門のサイズが拡張していきました。

尿道用ブジーでは物足りなくなる

こちらの尿道用ブジーを使っていて、 肛門のサイズが拡張していきましたが、 尿道用ブジーのサイズを最大にしても、 簡単に肛門に差し込むことができるようになりました。

ですので、今後は別のブジーを使うか、 別の方法にしないといけなくなりましたが、 私は今まで使っていた尿道用ブジーにセロハンテープを巻いて、 ブジーの直径を大きくすることを思いつきました。
それで、定期的に尿道用ブジーにセロハンテープを巻きながら使っていましたが、 私の使っていた尿道用ブジーは、現在次のようになっています。

セロハンテープを巻いた尿道用ブジー

こちらの尿道用ブジーの全長は、ちょっと短いと感じたので、 差し込み部分の先端の所は、 セロハンテープで少し長くしました。

尿道用ブジーを使ってみて思うこと

考える男性

私は尿道用ブジーを使っていましたが、尿道用ブジーではなくて、 最初から手作りのブジーを使っていたら良かったと思いました
尿道用ブジーに、セロハンテープを巻き始める時は、 尿道用ブジーの差し込み部分は、 円錐形になっているので、 使用中に立ち上がると、簡単に尿道用ブジーが抜けてしまいます。
しかし、ブジーが円柱形だと抜けづらいと思います。
ですので、ブジーは差し込み部分は、 円柱形の方が良いのですが、 尿道用ブジーの直径のサイズが最大の状態だと、 かなり角度のある円錐形になり、 この形からセロハンテープを少しずつ巻いて、 円柱形にさせるには、かなりの期間がかかってしまいます。

このような理由で、 最初から手作りのブジーを使った方が良いと思いました。
ですので、読者の皆様には、ブジーを用意する場合は、 最初から手作りのブジーを使うことをおすすめします。
ダイソーで100円で買える商品を使って作れるので、 費用はあまりかかりません。

本サイトでは、手作りのブジーを作るために必要なもの、 手作りのブジーの作り方、手作りのブジーの使い方を、 詳細に解説しているので、 肛門狭窄を自分で治したい方は、 本サイトを参考にしてみたら良いと思います。

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